下町ロケットのモデルになった、植松努さんが、昨日滋賀県草津で講演会をしてくださいました。
くさつ未来プロジェクト主催の、この講演会に、協賛させていただいた関係で、チケットをいただき、子供たちを連れて参加してきました。
下町ロケットはドラマにもなっていましたが、私はドラマもストーリーもなんとなくしか知りません。
北海道の片田舎の町工場が、経験ゼロの出発からたった3年で、すべて自腹でロケット開発を成し遂げる、夢のような、現実の話です。
NASAを支える、小さな町工場。
とても感動して、感動して、ここには書ききれない、素晴らしい言葉をたくさんいただきました。
「どうせ無理」をなくし、夢をあきらめない事の大切さを伝え、こどもたちの可能性を奪わないように。
植松氏は、子供の頃から、ロケットや飛行機が大好きで、そんな本ばかり読んだり、ペーパークラフトを作ったりばかりしていて、勉強は全然できなかったそうです。
まわりの大人には、ロケットや飛行機のことばかり考えてないで勉強しなさい、
ロケットを作りたいなら、東大に行かないと、でも君にはどうせ無理、と言われたそうです。
やったことのない人の話は聞くな。ロケットを作ったことがない人に相談したってしょうがないんです。
ならロケットを作るならどうすればいいのか、ロケットを作ったことがある人に聞けばいいんです。
東大に行かなくてもロケットは作れる、こうやってロケットを作るんだよ、って教えてあげるよ、と植松氏は言っていました。
ロケットをつくりたい、その夢を口にだしていれば、ロケットを作った人と繋がる可能性が出てくる。
思うは招く。んです。
子どもの夢を、やったことのない大人が、どうせ無理と言って破壊するんです。
試験の点数なんて大切ではない、暗記というのは紙がなかった時代に必要だったことで、今は紙もコンピュータもあるんだから、そういったものを駆使して、新しいことを考える力、様々なアイテムを利用して創造する力、それが大切だ、と。
やったことがないことをやりたがる人
あきらめない人
くふうする人
そんな人が、これからの日本を良くしていくんですね。
失敗しても当たり前、だから、どうせ無理だなんていわずに、だったらこうしてみたら、と言おう。
思いは招く。思ったらそうなるんです。
感動しっぱなしだった1時間半の講演会の内容を全て伝えるのは到底無理だけど、感動したって感じは伝わった??(笑)
子どもたちにもしっかりと聞いてほしい内容だけれど、やはりまだうちの子たちには難しい。
寝てました。(笑)
でも、パパもママも、しーーっかり聞いていたから、あなたたちの可能性を奪うことは絶対にしないよ。
植松さん、素敵なお話を、ありがとうございました。滋賀県まで来ていただき、ありがとうございました。
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