先日当院に、台湾からPeter Huang先生にお越しいただき、『レスチレンパーレーン®リドを用いたTrue Lift Technique』というヒアルロン酸注入のレクチャーを受けました。
私と増田先生とで、モデル患者さまにハーフサイドで施術させていただき、それをPeter Huang先生にマンツーマンで教えていただくという、贅沢なレクチャーでした。
ポニーテールのベクトルをめざし、4つのTrue Ligamennto(真性靭帯)を支持するように必要最低限のヒアルロン酸で最大の効果を出す注入方法を教えていただきました。
大変勉強になりました。
厚生労働省が認可したヒアルロン酸製剤は、先に認可をとったアラガン社のジュビダームビスタが目立ちますが、その後ガルデルマ社のレスチレンパーレーン®リドも認可されています。
当院ではどちらも採用しておりますが、ビスタシェイプ、と名のついた注入をするときにはジュビダームビスタを用います。
こちらは8ポイントテクニックで、やはりお顔全体に支えを作っていくような注入方法ですが、True Lift Techniqueとは考え方が違う、と教えていただきました。
Peter Huang先生の、ハートシェイプリフトの症例はとても美しく、私も注入してほしい~~とその場でついつい言ってしまいました。(笑)
ビスタシェイプ、というメニューのような、ハートシェイプリフト、もしくはトゥルーリフト というようなネーミングで、レスチレンパーレーン®リドを用いたメニューを作らなければ、、、と思っています。
たかがヒアルロン酸注入、と思われるかもしれませんが、そのリスクや、効果的な注入方法など、日々勉強して、勉強すればするほど奥が深い、と感じます。
熟練のドクターこそが、新しい技術や知識のために日々勉強をされていますし、常に向上心を持って、より良い技術を患者様に提供できるように精進したいと思います。
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