今日は、鼻尖縮小+α法(前多法)で鼻尖縮小と、小鼻縮小をした患者様のご紹介です。
鼻尖縮小+α法は以前にもご紹介していますが、
http://ameblo.jp/drre-re/entry-12129324302.html
耳から軟骨を取らずに、鼻から軟骨を採取して細工し鼻尖に移植する方法で、クローズド法で可能なので鼻の穴の中のみしか傷ができない画期的な術式です。
前多先生から、解剖セミナーでしっかりと教えていただき、実際にキャダバーでの私の手術を見ていただいたので、こちらはしっかりと前多先生の方法でできていると思います。
小鼻縮小も+α法が存在しますが、鼻腔底のデザインが、臨機応変ということもあり、こちらは、前多先生のされているような工夫をする努力はしていますが、+α法とは言えないと思います。(笑)
ですが、できるだけ自然で効果的に、ベストを尽くしています。
1週間の抜糸直後のお写真です。まだまだ1週間なので腫れが残る時期であり、これからもっとすっきりしていきます。
まだまだ腫れていますが、それでもすっきりしています。
鼻尖が高く細くなりつつ尾側をむくような位置に、採取した軟骨を移植しています。
抜糸直後なので小鼻の傷が痛々しいですが、もっと目立たなくなっていきます。
採取した軟骨をぐるぐるまきにチャーシューのようにして細工しますが、今回は、皮下組織がたくさんとれて、大きなチャーシューができました♪
腫れがひいていく経過が楽しみです。
またご紹介します。
前多先生の、超絶症例写真が美しいブログはコチラ。
http://ameblo.jp/seishin-maeda/
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