今日は67歳で、経結膜的脱脂術を受けていただいた患者様のご紹介です。
目の下のふくらみ、クマと、法令線が気になるということでした。
目の下のふくらみは、お年の割には皮膚のたるみが少なく、結膜側からの脱脂でも問題ないことをあらかじめお伝えし、
法令線の治療をまず先にご希望されたので、法令線にPRP療法をさせていただき、ついでに少しだけ目の下にもPRPを注入しました。
術前
法令線PRP 目の下も少しだけPRP後 4ヶ月
4か月後の検診で、どちらも改善してきていましたが、やはり目の下は脱脂する!とおっしゃっていただき、手術をしました。
脱脂後1ヶ月
(しわや影が目立つようなライティングをしていますので、日常生活ではこんなにしわは目立ちません。)ずいぶんすっきりしたし、自然で大満足!!
医学の進歩ってすごいのね!!とおっしゃっていただけました。(笑)
67歳でも、皮膚切除せずに、ここまですっきりできます。
たるみがあって皮膚の切除が必要の場合、やはりまつ毛の際から切開する必要があります。
皮膚を切る、傷をつける、というと恐怖におののく方もいらっしゃいますが、皮膚切除が必要なケースもやはりありますので、
診せていただいてご相談させていただきます。
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