更年期と加齢のヘルスケア学会学術集会でのイブニングセミナーの講演DVDをいただき、先日お休みだったので見てお勉強しました
当院では、フェイミニンゾーン(デリケートゾーン)の治療として、モナリザタッチでの治療をおこなっており、その治療の効果は踊ら奥ほどで、かなり満足度の高い治療ができていると思います。
今回頂いたDVDも、モナリザタッチを治療で使用していくための知識のバージョンアップをと思って見てみたのですが、
機械の話の前にあった、『閉経後のフェミニンゾーンの不具合について』というご講演がとても興味深く、ご紹介したいと思いました。
閉経後尿路性器症状(GSM)には、性器症状(乾燥感、灼熱刊、刺激症状)やセックス関連の症状(性交痛など)、尿路症状などがあります。
それらを改善するために、モナリザタッチを使用するのですが、たくさんの難しい話の最後に、日々自分で気を付けるケアについて紹介されていたのに驚いたので。(笑)
お肌の老化には、紫外線が大きく関係していることはみなさんご存知だと思います。
フェミニンゾーンの老化には、ホルモンのほかに、尿や体液が大きく関係しているそうです。
尿の拭き残しが、アンモニアや有機物として粘膜を傷めることが、フェミニンゾーンを老化させるのです。
それを予防するために、
・股を開いて尿をする。
・トイレットペーパーできれいに拭く。
・きれいに洗う。(弱酸性の専用クレンジング)
・パッド類はなるべくあてない
などに気を付けるといいそうです。
そういえば!!!!!
美容皮膚科学会でもらったサンプルの中に!!!!(ってこの学会、夏にあったような。w いつまで放置するんや。)
これをもらっていました。
フェミニンゾーン専用の洗浄剤です。
専用のHPもありました。
お風呂に入ってからだを洗うときに、フェミニンゾーンだけ専用の洗剤を使用するんですね。
膣内のPhがとても大切なので、膣内を良い酸性に保つための洗剤のようです。
海外ではごく一般的のようです。日本はフェミニンゾーンのお手入れは、遅れている傾向があります。
毎日のことで、そちらの老化を予防できるなら、ささいなことだけれど、やってみようかと思いました。
(股を開いて尿をする。 真面目です!)
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