昨日は、東京で行われた、第一回医療アートメイク学会に参加してきました。
池田先生による今後の学会の取り組みについて、
メイクアップアーティスト 田村俊人先生によるメイクアップ理論について、
深谷先生による安全なアートメイク色素及び施術について、
河野太郎先生による、アートメイク色素除去のレーザー治療について、
その後ライブサージャリーで池田先生や櫻井先生による眉下切開皮膚切除法と併用する医療アートメイクという内容で、たくさん勉強になりました。
メディアにもよく出演されているメイクアップアーティスト田村先生によるメイクアップ理論は、女性としては普通に興味深々で、ちょっとざわちんのメイク含め、勉強してみようかなと思いました。
参加されていた仲良しの先生方と写真を撮りました♡
(周りが殺風景すぎて、ハートをちりばめてみました。w)
よく、患者様にも聞かれるのですが、アートメイクを入れていると、MRIが撮影できないとかいうことがあるみたいですが、基本的には問題ありません。
熱傷の報告は、鉄やチタンを含む色素において数件報告がありますが、可能性としては非常に低いということです。
違和感や熱さを感じた時点で検査を中断すれば大きな熱傷になることはないし、心配な場合はアートメイクが入っている部位を冷却しながら撮影するとリスクは下げることができます。
熱傷を恐れてMRIでの撮影が行われず、診断できるはずのものが診断できないほうがよっぽど不利益だと、思います。
また、画像にアーチファクトが起こり、画像診断に影響が出るかどうかについても説明があり、アーチファクトが起こるのは、皮膚の浅い部分でのことであり、そんな浅い層の画像が読めなくても、何ら問題なく、見えない部分の画像は肉眼で表面から診断できるレベルのものということでした。
いろーんなことが勉強になったあとは、新幹線で大阪まで移動して、関西美容医師会新年会に。
チーム関西は、東京で集まる美容医師会とはまた全然雰囲気が違うんですよね。(笑)
楽しかったです!お疲れ様でした!
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