昨日は、お誕生日当日でしたがJAAS主催の眼瞼下垂症手術のセミナーに参加してきました。
講師は愛知医科大学、眼形成・眼窩・涙道外科教授の柿崎裕彦先生。
日本眼形成再建外科学会の理事長もされていらっしゃいますが、とても気さくな先生で、以前そちらの学会でもご挨拶させていただいたことがあります。
眼瞼下垂症手術は、当院では保険適応でや手術が可能なので、比較的当院でも日常的に行う手術です。
今回の柿崎先生の手術は、小さな切開、小さな剥離で低侵襲で切開式眼瞼下垂症手術が可能というものでした。
しっかりと剥離をしてナンボやと思っていましたので、効果に半信半疑でしたが、その理論も素晴らしく納得でき、見せていただいた二例の手術効果も素晴らしく、腫れが少なく、患者さまにとってはとても良い方法だと感じました。
見せていただいた手術手技が、眼科の先生の手術方法という感じで、私が行っている眼瞼下垂症手術も京都府立医大眼科の渡辺先生に教わった方法なので、手術操作に共通点が多く、小さな視野な慣れるまでは大変そうですが、
ぜひ明日からやってみたいと思いました。
講義編で教わった、様々な基礎知識も大変勉強になり、充実した1日でした。
少し早く帰らないといけなくて、恒例の修了証授与には参加せずに帰りましたので、柿崎先生との写真がないですが、
休憩で撮影した、コメンテーターでいらっしゃってたChoi先生と♡みーちゃんと♡
日々進化〜！！！
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