今回は、二重埋没法をして、糸の部分が炎症して腫れてきた方をご紹介します。
ちょうど1年前の7月に、New二重埋没法を3点留めをしていただいております。
先日から糸の部分の痛みと赤みが出て腫れてきたということで、すぐに診察を促しましたが、ご来院の予定が立たずに数日経過して本日ご来院されましたが、
痛みや炎症は自然に引いた状態で、赤くふくらみが出ていました。
この状態であれば、もうお薬は必要なく、自然とふくらみが小さくなっていくのを様子みていくことになります。
糸を入れて1年もしてからでも、めいぼのようにして炎症が起こることもあります。
ひどく腫れて糸が出てくることもあり、その場合は一度抜糸することが必要になる場合もあります。
炎症が落ち着いてから留め直しをします。
(炎症しているときには新しい糸はいれません。)
1年経過していますが二重はきれいですし、他の糸の部分も目立ちません。
明るいところで、目をつぶって、皮膚をひっぱって探せば糸が見える、というのが完成形だと思っています。
糸を外さないといけないときに、糸が探せるために、色がついている糸が入っています。
糸の太さやまぶたの厚みによっては、少し膨らんで見えたり、触るとよくわかったりすることもあるかもしれませんが、目立つレベルではないと思います。
(New二重埋没法の糸は8-0というかなり細い糸です。)
術後 1ヶ月閉瞼と1年閉瞼を比べますと
1年 (左目のブツは今回の炎症)
目立たなくなっていますね!
1ヶ月の時点などで糸が少し気になっても、少しずつ目立たなくなっていきますので、様子をみていただけると幸いです!!
糸が入っている以上、炎症のリスクや糸が少し気になるなどあるかもしれませんが、アイプチをしているよりは格段に自然でかつ皮膚に優しいですよ!
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