勉強というのは、自分が楽しい、やりたい、という意欲がないと、できないものです。
勉強することの楽しさ、学ぶことによって自分が向上する喜び、それをまわりが評価してくれることの喜び、などを感じ、その意欲に結びつくのだと思います。
男の子は、勉強などのヤル気スイッチがなかなか入らず、それを入れてあげるのが親の役目、というようなことを先輩ママから聞いていました。
ただ、スイッチは、親が頑張れば入るわけではなく、無理やり導いても余計に嫌だと感じたりするだろうから、なかなか難しいと思います。
うちの子たちも、そうですが、
少し前に、長男のヤル気スイッチが、どうやら入ったようです。
私立の小学校に通っていますが、毎日ゲームばっかりして、勉強はあまり好きではなさそうで、まぁ今はまだいいか、と思っていました。
先日、学校で百人一首のテストがあって、上の句と下の句を結ぶテストで、テストの前日、私が家に帰った夜9時あたりに、明日テストがあるけど全然覚えてない様子で。
たしかにテストに出る20首のうち、覚えていたのは数首で、これはもう赤点チーンだったので、
今から全部覚えることは無理だから、テストの点だけをとる方法を教えてあげる!と言って、webでゴロ合わせを検索して、20首覚えさせたら、1時間もかからずに全部覚えたんですよね。
次の日のテストの出来栄えとしては、自信があるようでしたが、テストが返ってきたら、みんなの前で名前と点数が発表されるテストだったそうですが、クラスのうち30人が追試で、彼は90点をとったんです。
みんなの前で、自分の成績が良かったことが、彼に自尊心や優越感という感覚を芽生えさせたのか、
それから先のテストや勉強に対する姿勢が、大きく変わって、点数をとりたい、それが自分も嬉しい、というようになりました。
きっかけは、タメにならないゴロ合わせだったけど、それでスイッチが入って子供の人生が変わるのかもしれないと思うと、自分の親としての役目とか、次男や三男に対するかかわり方についても、考えさせられる出来事になりました。
長男はきっと、もう大丈夫です。
ゲームも今まで通りしているけど、自分の軸ができたようで、安心して見守ることができます。
次男や三男はどうなるのか、未知すぎますが、親としてしてやれることをできる限りしていきたいと思う今日この頃でした。
クリニックにクリスマスツリーが
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