麗クリニックは、ニキビ治療に力をいれています。
たかがニキビ、されどニキビ。
ニキビが1つできただけで、超ブルーになるよね~。
色素沈着の跡になったら、もう、毎日顔みるたびにブルーになるよね~。
ニキビを大きくさせないで、跡にならないように、治療を行います。
通常の保険診療では、ビタミン剤、アダパレン外用、抗生剤外用、抗生剤内服、漢方内服から重症度の応じて、必要な治療を行います。
ディフェリンゲル(アダパレン)の使用には、保湿剤は必ずセットで処方し、アダパレン使用時の刺激症状をしっかりと説明し、ご理解いただいているので、よく言われる、刺激症状による治療脱落というのはほとんどありません。
アダパレンはきちんと使えばとてもいいお薬です。
そういった保険診療を軸に、アゼライン酸製剤、BPO製剤などの外用や、ホルモンバランスの乱れがある方には低用量ピルを、難治性ニキビにはイソトレチノインの内服を行っています。
自宅で使ってもらえるASVCパックもおすすめだし、普段のスキンケアからメイク用品に関しても、指導させていただいています。
クリニックでできる施術としてはケミカルピーリング、プラズマクリア、イオン導入や超音波導入などがあります。
たくさんの方法はあるけれど、だいたいは保険診療での治療に、スキンケアやメイク用品の指導などで、かなりが改善していきます。
保険診療のみのニキビ診察でも、約30分のカウンセリング時間をとり、しっかりとお薬のこと、スキンケアのこと、説明しています。
ニキビはできるときはできちゃうし、まったくできなくするのは難しいかもしれないけど、大きなニキビに育てないような対処方法を自分で習得すれば、小さなニキビとして治していくことができるので、そうなればニキビ跡になることもありません。
ニキビ跡の色素沈着は、待てば消える色だけれど、その消えるのを待っている間に、また新しいニキビができて新しい色が生まれれば、またその色が消えるのを半年くらい待つことになり、追いかけっこなのです。
ニキビ跡は凹凸になれば、治療はかなり激しいものになるし、保険外診療で、回数と時間とお金がかかります。
跡にせずにニキビを治す、大きなニキビを作らないようにする、という治療をご自身でしていただきます。
みんな頑張って、お薬も塗ってくれてるし、飲みにくい漢方も飲んだり、頑張ってくれるとよくなっていきます。
何をやってもよくならないニキビの方、一度ご相談にいらしてくださいね。
これ全部いっぺんに使うわけじゃないしね。w
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