書くのが遅くなってますが、
日曜日、大阪で行われた、enLIGHTenというピコシュアではない他社のピコレーザーのユーザーズミーティングに参加してきました。（ユーザーじゃないのに勉強させてもらってすみません。）
だって尊敬する根岸先生が来られるということですから、機械は違えど、きっとたくさんの学びがあるはず。しかも大阪。行くしかないです。
（アウェイ感があったので、さすがに自撮りはできませんでした。ｗｗｗ）
みなさん、私がピコシュアＬＯＶＥなのはご存知だと思いますが、
今、ピコレーザーとして代表的な機種が４～５機種あり、ピコシュアの波長は755nmのアレキサンドライト、そのほかのピコレーザーは1064nmと532nmのヤグになります。
Ｑスイッチのレーザーでも波長が違えば、効果だってダウンタイムだって色素沈着のリスクだってまったく違うので、ピコレーザーというとひとくくりになっている印象ですが、
ピコレーザーも波長が違えばまったく違うのです。
メラニンへの反応性は、532>755>1064 という順に高くなるので
メラニンへの反応性が高いほうがよりしみへの効果は出やすいように感じますが、それによって炎症後色素沈着のリスクは上がるので、当院でも532nmと1064nmはＱスイッチレーザーがありますが、
その間にある755nmというピコシュアの波長が、この絶妙な反応を出すのではないか、と思っていて、
それぞれの良さがあると思いますが、やっぱりシミの治療にはピコシュアが良いなぁと思っています。
Tattooにはそのほかのレーザーのほうが良いのかもしれません。
私見です！
根岸先生のきれいで聡明なお声や話し方にうっとりしながら、ハンズオンまで見せていただき、大変勉強になりました♡
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