先日の日本抗加齢医学会で学んだ内容をまたご紹介。
これは美容とは関係ないのですが、日常生活にとっても身近な内容だったので！
夜のブルーライトを避ける、という内容の講演で、
現代社会では日没後も、、テレビやスマホなどからブル－ライトを浴び続けます。
寝床でスマホを見ていることは、距離が近いことでテレビや電灯の１００倍の影響があるそう。
さらには、子供は眼内への光透過率が大人の３倍あるらしく、それって１００×３の３００倍？！ってちょっとびっくりしてしまいました。
なんとなく、目によくないよ、くらいの感じでしか思ってなかったので、こんなに数字に出された講演を聴くと、うちの子供たちは家でずっとスマホでＹｏｕＴｕｂｅを見ているし、寝床でも見ています。もちろん私たち大人も、ニュースや本も、寝床でスマホで読んだりしているので、これはいけない！と思いました。
太陽光などを直接見ると、網膜に障害が急性的に生じますが、ブルーライトに関しては急性的な障害は報告されておらず、ただ慢性的な障害に関してはまだまだわからないそうです。
直接の目への障害だけでなく、メラトニンを低下させることにより、入眠・睡眠障害や、昼間の眠気などを引き起こすことがわかっているので、
こどもたちの勉学や日常の友好関係などにも影響を及ぼしかねないと思いました。
この講演を聴いてすぐに、休憩時間に、家族全員分のブルーライトカットフィルムをポチりました！!(笑)
ブルーライトカットメガネのほうが、効果的らしいのですが。
その話を家に帰ってすると、とっても用心深い長男から、ブルーライトカットのメガネを買ってほしいと言われ、それもポチりました。(笑)
で、この講演のあとに、バイオレットライトについての講演があり、
ブルーとかバイオレットとか忙しいのですが(笑)、
バイオレットライトはとっても目に大事で、むしろ浴びましょう！という内容なので、とっても興味深い内容を、また近日中にお届けしますね
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