シミや美肌の治療をピコレーザーやゼオスキン で追求していくと、赤味が消えればもっと肌はきれいに見えるのに、と思うことが多く
赤味の治療のためにノーリスを導入しました。
しばらく使ってみていて、色々と感じることもありますが、
先日の神戸で行われたノーリスのプライベートセミナーでは、なるほどきっとそうなんだ、と腑に落ちることを林原先生が仰ってました。
水槽の水が濁っている状態がメラニンが増えている状態で、水槽の底にヘドロが溜まっているのが赤の血管拡張。
いくら水をきれいにしても底にヘドロが溜まっていたらきれいにはならないし、
それは人によって、ヘドロがある人とない人がいて、ヘドロがある人はやはり底をキレイにする治療をしないといけない。
肝斑がある人はほぼ肝斑の位置に赤味が伴っているし、赤ら顔、毛細血管拡張がすでに見えている人は全体的に赤味が強いので、やはりその基礎をキレイにする治療をしないといけない。
ご本人が赤の治療をしたいと言って来られるケースは多くはないので、こちらから、美しくなれる方法をご提案しなければならない、これはわたしたちの仕事ですね。
また林原先生がおっしゃっていた、レーザー治療をしてPIH炎症後色素沈着が来る前に2週間くらいでノーリスを照射する、かなり興味深い照射方法です。
先に赤を治療してもいいかもしれませんが、シミを取るご希望の患者様はシミをまずとって差し上げたほうが満足度が高いかもしれません。
このあたりの治療方針は少し検討してみます。
実際いろんな打ち方してみたりで、勉強になりました✨
(実はチーム滋賀。滋賀は美容レベル高いっすよ)