週末は、名古屋で開かれた、第1回眼形成外科学会に参加してきました。
できたばかりの学会で、少し興味があったのと、名古屋は滋賀から近いので、参加してみました。
参加されているのは、ほとんどが眼科の先生です。
私が興味があったのは、1日目の眼瞼のセッションでした。
いろいろと、細かいところが勉強になりましたが、おもしろかったのは、北海道大学の野田先生の、眼形成手術の教育という特別講演でした。
きれいで上手な手術手技だけ見ていても、実際にできるわけでなく、教える側も、初心者は何がわからなくて何ができないのか、がわからないという視点から、
研修医に色々な手技をさせてみて、初心者は何がわからなくてどういう行動に出るのかということを、動画で解説してくださり、とてもおもしろかったです。
そういったことは、手術教育だけに言えることではないと思いますし、いろいろなことを教えたりする上で、考えていかないといけないところだなと思いました。
懇親会にも参加しました。
眼科の先生ばかりで、完全アウェイでしたが、高校の同級生の眼科医にずっとくっついていました。笑
山中行人先生、京都教育大付属高校の同級生です。
真ん中の、京都府立医大の渡辺彰英先生は、眼形成のトップクラスの先生であるにもかかわらず、とても穏やかで優しくて、眼瞼下垂症手術の勉強をしに、手術見学においで、と言ってくださいました。
渡辺先生のもと、しっかりと勉強していきたいです。
また、会長の柿崎裕彦先生、初対面にもかかわらず、ヘッドロックをしていただきました。笑
先生の書かれた本も持っていますし、すごい方なのですが、驚くほどの気さくな方でした。笑
眼科の先生方、ほかにもみなさんとても優しく声をかけていただき、とてもうれしかったです。
有意義な時間を過ごせました。
翌日は東京での注入セミナーに参加しましたので、学会には参加していませんが、クリニックを3日も代診の先生にお願いし、ご予約に制限もあり、ご迷惑をおかけしております。
日々の診療の質を向上するべく、日々努力していきます!!
注入セミナーもとても勉強になりました。明日書きます♥
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