今日は、肝斑、しみ、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)を合併した患者さまの治療のご紹介です。初診時はこのような状態で、色々合併しているので、治療計画として、ゼオスキンセラピューティックで肝斑やシミをきれいにしてから、ADMはアザなので、セラピューティックでは残ってくるからそれに対してレーザーで治療しましょう、というものでした。セラピューティックを約18週間頑張っていただくと、アザを残して肌がとてもキレイになりました。アザ治療する際も、あらかじめ薬剤で肝斑をキレイにしておくことで、レーザー後の色素沈着のリスクはグンと下がるし、効果を上げることができます残るADMに対してピコシュアを照射した9か月後です。くすみが少し戻っていますが、アザはずいぶん薄くなりました。昨日また照射しましたので、もう一息きれいになるかなこの方は気に入って使われている基礎化粧品がおありなので、ビタミンAケアをされていません。無理にはオススメしませんが、やはり変えたいな、というタイミングがあればご相談いただきたいですね反対続きをみる
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