今回、水光注射のメニューで採用したのが 塗るボトックスで有名なアルジルリン 塗るボトックスとも呼ばれ化粧品に配合されているアルジルリンの唯一の注射薬剤を水光注射で肌全体に入れていきます 有効成分はアセチルヘキサペプチド-8という短鎖ペプチド(アミノ酸がつながったもの)で、 神経筋接合部で神経伝達物質の放出を抑制することによって筋肉の収縮を抑制する、というボトックスとよく似た働きをします (神経終末において、アセチルコリンを含む小胞が細胞膜と融合することによって放出されるアセチルコリンの作用で筋肉は収縮し、それによって表情じわは形成されますが、 ボトックスはこの過程に必要なSNAP-25タンパク質を切断することによって、アセチルコリンを含む小胞が細胞膜と融合するのを妨げます。 アルジルリンは、SNAP-25タンパク質と競合することによって、同様の効果を発揮します。) ボトックスを筋肉ではなく皮膚に注入すると、毛穴や皮脂腺への収縮作用があるため、 メソボトックスという名称で肌の質感の改善のために用いますが、 それと同様の効果がアルジルリンの皮膚への注入でも期待できるのです 注入後毛穴と皮脂腺の縮小効果から、shinyな質感が得られ、これは他の薬剤では得られない独特のものなのは、おでこにボトックスをしっかり打つとピッカピカになることでみなさんご存知かと思います アセチルコリンの放出抑制効果はボツリヌス毒素の８０％ほどであるために、逆にナチュラルで安全な肌質改善が期待できます 肌の引き締め、リフトア続きをみる
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