たるみケアについて。 当たり前のようにHIFU(たるみに効く筋膜まで熱をいれる機械)は必要といつも患者さまに伝えてきたつもりだったのに 最近立て続けに、 ヒアルロン酸注入を定期的に来られている患者様が一度もHIFUされていない、というのが続いて、 もっとちゃんとお伝えしなければ、と思いました!!! 綺麗でいたい人は 年に一回のちゃんとした照射のHIFUと 影や凹凸がある場合には必要な分だけのヒアルロン酸注入 表情のコントロールが必要なタイプは定期的なボトックス 老化しないためのスキンケア これを必ずやってほしいのです。 たるみの治療は、 たるみのメカニズムを考え、皮膚そのものの老化だけでなく、 骨・脂肪・筋肉の萎縮などのボリュームロスやそれに伴う下垂、脂肪の増大などへアプローチしていくことが重要です。 つまり、部位によってボリュームの足し算引き算が必要であり、萎縮する部位には足し、増大する部位は引き、解剖学的に若い頃の状態に近づけていきつつ、さらに美しくを目指します。 もえ先生のイラスト このように、増えていく部位と減っていく部位があります。 ざっくり言うと、上の方は痩せていくし下の方は増えていく。 減る部位にはヒアルロン酸で足し算、増える部位は引き算が必要なのです。 足し算はフィラー(ヒアルロン酸など)で比較的簡単に即効性がある治療ができますが 引き算はコツコツとした積み重ねが必要です。 自然続きをみる
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