ケモからday11にあたる日だった先日土曜日に東京で行われた、JSAPS日本美容外科学会の学術集会へ参加してきました会長の宮田成章先生と(私のアプリのせいで宮田先生がプリプリに) これもすごく楽しみにしていた予定だったので元気に達成できて良かったですHIFUの効果的な照射方法やその理論から始まり、新しい皮膚をよくする機械(とっても症例写真綺麗だったけどお値段が半端なくて患者様価格が現実的ではないと見送り)、ヒアルロン酸の入れすぎ症候群(Overfilled syndrome)についてのご講演もとても勉強になりました解剖学的に老化によって減少する脂肪の量がわかってきているので、その量と骨の老化や萎縮も含めて、入れ過ぎないための量を学びました。が、それは目安であって、個人差ももともとのお顔立ちにもよるし、動的なTransverse facial septum の存在による脂肪の移動に注意する必要があることを再確認しました。Transverse facial septumはハンモック状に存在し、笑顔の動きで頬の脂肪を上に引き上げます。動きがない状態で、綺麗に仕上げるように注入してしまうと、笑ったときにヒアルロン酸が移動して、おかしな顔になってしまうのです。入れ過ぎパンパンな顔を見るとゾッとして、あぁはなりたくないからヒアルロン酸はしたくない、そう思う患者様の気持ちはとてもよくわかります。女医さんのお顔もしかりで、入れ過ぎたお顔をされている女医さんも多数動的に、続きをみる
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