毎年書いている、今年一年を振り返って。この一年は、やっぱり治療治療だったかな。年明けは骨髄抑制からスタートしたけど抗がん剤効果なく、腹膜播種、多発リンパ節転移ともう制御できずにセカンドオピニオン行ってもやりたい治療はできずにどうなるかと思ったら、パクリタキセルが効き出して、なんなら一時は寛解か、私の闘病ブログも終わるか?!(笑)と思いましたが、抗がん剤やめるとすぐにモリモリ増えてくるあたり小細胞癌の強さを感じましたね。髪も眉毛もまつ毛もほぼなくなったけど、いつも綺麗を目指して頑張ることそのものが心を支えてくれた。たくさんの学会やセミナーや東京出張、なんなら友人からのお食事のお誘いにも、常に全力で挑み、新幹線の中で吐きながらの光景は何度となく記憶にあります。笑笑笑ウィッグで趣味のダイビングにも挑戦した。クリニックには、他院からドクターに来ていただき私色ではない新しい風が吹いたし、うちのドクターたちの教育だけでなく私も手術をしたいモチベーションになったし抗がん剤がweeklyになってからは、結構診療に出て患者様を診て、もっと手術が上手くなって、もっと注入が上手くなって、続きをみる
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