数日前に、CTを撮影して腫瘍マーカーも測りました。3週間前に樹状細胞投与した効果はどうか、最近痛みが強い右肋骨の腫瘤は何?の評価、のためのもので前回のCT撮影と採血から3週間でしたが、前回過去最高って言ってた腫瘍マーカーの値はさらに軽く2倍になっていて、肝転移したときの10倍近い数字になってました。前回の過去最高の腫瘍マーカーは、きっと放射線で壊れた骨転移の腫瘍から出ているものだ、なんて言ってたけど、もうそんな時期でもなく、やはり私の体の腫瘍から発しているもののようです。昨日Zoomで現状について先生から聞きましたが樹状細胞投与をした所は抑えられているけど、新たな病変として直腸付近に約11個のリンパ節転移が見つかりました。肺にも怪しいのが4個あるようですが、前回怪しかった7個は全て消失して新たに4個出てるから、肺は出たり消えたりでそんなに問題ではなく直腸付近のリンパ節転移が問題なのと、免疫療法でケアできる速度や能力より、癌が増殖する速度のほうがすごいので、追いかけっこしながらこのままだと負けてしまう、1年もたないとのことでした。直腸付近の小さなリンパ節転移たちでこの腫瘍マーカーの数字は考えられないから、きっと全身に細かいまだ見えない転移がたくさんあるはずで抗がん剤でいったんそういったものを抑え込みながら、並行して樹状細胞投与をし、それでも残るものはまた放射線IMRTで消しに行こう、ということでした。先生は、勝ちたいからって言ってくれてました。抗がん剤は、正常な私の細胞もやつけるしひど続きをみる
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