先日、JAASのセミナーで、六本木境クリニックの境先生と、スプリングスレッドについてお話できる機会がありました。
境先生は、スプリングスレッドの症例数はかなり豊富でいらっしゃいます。
先生は、片側6本ずつ、計12本で入れることが最低ライン、くらいで、8本ずつや10本ずつなども挿入されるそうです。
たくさんの本数の糸を入れて、引っ張りすぎない程度の引き上げで上げる、というのが最近ではとても良いということです。
私もスプリングスレッドは、しっかり効果が出るので大好きですが、お費用が許すのであれば、本数はたくさん入れたほうが良いとは思いますし、せっかくやるんだから、しっかりと患者様とお話しして、納得してもらい、たくさんの本数を入れていただくようにしたいなぁ。と思いました。
さて、スプリングスレッドを1年2か月前に片側3本ずつ6本挿入した患者様が、別の治療でご来院されましたので、お写真を頂戴しました。
境先生に言わせると、片側3本なんて少ないのだと思いますが、それでもこの患者様に久しぶりにお会いして、とても良い調子のようでしたし、ヨカッタです。
術前
1年2か月後
もともとボリュームのあるタイプの方ですが、ホホのボリュームの位置が高くなっているのがわかります。
頬の輪郭のラインがスムーズになっていて、疲れたような印象から、パンっとした持ち上がった印象が保たれています。
ななめ 術前
1年2か月でもまだ効果がしっかりあるのは、スプリングスレッドの伸縮性のおかげだと思います。
今回は、腫れにくいNew二重埋没法で、まぶたのたるみをすっきりとされました。
ご満足いただけたと思います。
また、次のお手入れの際に、スプリングスレッド経過のお写真いただきますね。
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