母になってはじめて、子供から手紙をもらいました。
私とパピの結婚記念日は、1月10日。
今年は母のことや移転もあって忙しく、お互いに忘れていたわけではないですが、出張もあったし、特に何もなくスルーしました。
12日の祝日は、保育園はお休みでしたが、通常通り診療に行き、今日は早く帰るようにするね、と言ったにもかかわらず、診療を終えてもすることが山積みで、夜22時をまわったので、私は、ひとまず、仕事をしているパピをおいて帰宅しました。
遅くなってごめん~~~と家に帰ると、玄関に、小さな花束を持った、レンがお迎えしてくれました。
ママお仕事おつかれさま。
ん??なんだ?? と意味がわからなかったのですが、手紙も渡されて、読んでみると。
ぱぱとままへ けっこんきねんびおめでとう いつまでもなかよしでいてね れんとりゅうより
もう驚きという一言しかありませんでした。
れんは、塾に行かせたりしてお勉強はしていますが、まだひらがなに興味がない様子なので、字の読み書きを教えても嫌がるので、いつか興味がでてきたら、と思い、あまりきちんとはまだ教えていませんし、字を読んだり書いたりはできません。
ばぁばが大いに協力してくれたであろうことは、予想がつきますが、それにしても、少し字を書かせるだけで嫌がって大変な状態なので、こんなにしっかりと手紙を書くなんて驚きで。
涙があふれました。
あぁ、子供に手紙をもらうって、なんて幸せなんだろう。
母になって、本当によかった。
そう思う瞬間でした。
もっと遅くなってから帰宅したパピも、手紙を読んで、すごく感動したと言っていました。
日々、いろんなことを、自分自身が、自分の親の子供として考えることや、子供たちの親として考えること、がたくさんあります。
色々な答えや考えがあるとは思いますが、そうやって、私も成長していくんだなぁ、と思いました。
れん、りゅう、ありがとう♡
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