本日も、モナリザタッチの治療がありました。
モナリザタッチは、膣にレーザーを照射して、膣の乾燥や性交痛、におい、かゆみなどを改善させていく治療です。
導入して半年以上が経過しましたが、患者様の満足度はかなり良く、もっとたくさんの方に施術を受けていただきたく思います。
膣萎縮は、エストロゲンの低下によって引き起こる変化です。
子宮、卵巣、膣、外陰部は女性ホルモンの一種であるエストロゲンの作用を強く受けています。
自然閉経によってエストロゲンが低下する場合と、婦人科系の治療などで人工的にエストロゲンの生成の抑制、卵巣機能を抑制する場合にも膣萎縮が起こると言われています。
萎縮がおこると膣の乾燥や痛み、性交痛などを引き起こします。
命は大切だし、エストロゲンを抑制する治療は大切ですが、女性としての、夜の生活も捨てたくないし、そういった意味でのQOLはもっと尊重されるべきだと思うのです。
パートナーとの関係も、とても大事です。
モナリザタッチは、まだ導入施設が少なく、ご遠方からもご来院いただいております。
乳がん治療による、膣の症状には、モナリザタッチがおすすめです。
お問い合わせくださいませ。
下のバナーどちらかを1日1回ポチっと応援クリックお願いします