横浜で行われた美容外科学会（形成系）に、２日間参加してきました。
下眼瞼のシンポジウムや、他院の眼瞼下垂手術の修正など、勉強になりました。
他院の修正をすることもやはりあり、修正手術のむずかしさや、初回手術の重要性などを感じます。
下垂に関しては、自分が行った手術の修正が必要なこともやはりあり、経結膜的なところもそうですが、自分の手術をリカバリーできる力や応用力をもっと身に着けたいと、日々思いますね。
美容外科合併症というセッションもありました。
学会に来て勉強している先生方ではまなく、その場にこないような医師たちが、トラブルを起こし、そのトラブルについて、学会でいくら討論しても、トラブルを起こしている張本人がそれを知らないわけで。
ヒアルロン酸製剤や、美肌の機械などは、どの科のドクターでも、使用することはできますし、ヒアルロン酸製剤なども承認品が出たことで逆に、医師が個人輸入をしてということがなくなり、手に入りやすくなり、治療に手を出しやすくなったと思います。
他科のドクターでもちゃんと解剖の勉強や、セミナーや学会に参加されて勉強しているドクターはたくさんいらっしゃいますし、逆に、美容を専門とする医師でも勉強していないドクターはやはり存在します。
私自身は、ただ日々勉強し、知識をアップデートし、最前の治療を安全に提供できるように努めたい、と思います。
1日目の夜は、素敵な会に参加させていただきました。
欲しい機械についてもいろいろとご意見をいただけたし、検討している治療についても情報をいただけたり、自分の顔についてもアセスメントいただけたり(笑)、有意義で大変楽しい時間でした。
みなさまありがとうございました。
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