昨日の続きです。クレビエルプライムを、自分の額に入れてみました。
すご～く気に入りました♡
鼻やアゴに使用するクレビエルは５０ｍｇ/ｍｌで世界最高濃度ですが、クレビエルプライムは３３ｇ/ｍｌです。
こちらの使いわけについては、次回に語ることにして、症例を供覧します。
診療後のボロボロで油ギッシュな肌で、すみませんが、むしろテカって凹凸がわかりやすいかと。ｗｗ
施術前
施術後
若々しくなっていますよね？！
そして、観察力のするどい方は、お気づきかと思いますが、
鼻筋にハイライトクレビエル（クレビエルコントアを少量だけ鼻筋を通すように入れる麗クリ技術。商標登録でもとろうかな。ｗ）を、入れてみました！
おでこが丸くなり、鼻筋がわずかに通ることによって、女性らしく、美人度が上がっております。
（自分で言うしかなくて、すんません。笑）
通常、眉の上から２５Ｇの５０ｍｍカニューレを用いて、前頭筋下に注入します。
今回は、眉外の骨のくぼみにも０．４ｃｃずつ０．８ｃｃプライムを注入し、額部分に１．２ｃｃ使用しました。
★部分にカニューレの刺入部を置き、そこから一様に注入しました。
🔴には、骨膜上にボーラス(一塊にして)です。
注入前
治療後
通常、患者様の場合、下２か所からの注入が多いですが、なんせ自己注入で、１つずつの穴からでは注入しにくかったので、刺入部を上方にもとりました。
ブロック麻酔なしの場合は、無理して１つの刺入部から入れることにこだわらず、入れやすい部位に刺入部を作るほうが痛みも少なく、仕上がりもきれいであることに気づきました。
自分の痛みをもって、患者様の最優先の治療法を見つける、これ、私の得意技です。ｗ
ななめ 
治療後
横
治療後
前回は４ｃｃ使用したけど、今回は少量で済みました。少量でも持ち上げの力が強い、プライムの力ですね。ただ、これは、前のヒアルロン酸が２年８か月経過していても残っていたことも要因だと思います。
クレビエルプライムを注入してみて、一番感じたのは、注入後の額がプニプニしないんです！！
まるで本当に骨が出っ張ったかのような硬さがあり、ツルっとして光るような硬そうな感じ、これはほかのヒアルロン酸にはありません。
繊細で馴染みやすく、なのに硬い、こういったことも含め、次回は、クレビエルの良さについて語ってみたいと思います！
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