昨日は、仙台で行われていた形成外科学会基礎学術集会に参加してきました
なんと初仙台ー
初東北新幹線ー
初グランクラスー
と遠足気分でテンション高めでした
そんなこんなで仙台に着き、あとは真面目にお勉強してきました。
私の眼瞼下垂症手術の師匠(と勝手に呼んでいる)京都府立医大眼科の渡辺先生が教育講演されるのと、下垂手術あたりの話題が多くて、それがお目当てでした。
渡辺先生のご講演は、眼科医の立場から、眼瞼下垂症手術が眼表面に及ぼす影響を大変わかりやすく説明されていて、ドライアイや瞬目、角膜への影響など、またそれに対する治療法や使用する点眼薬など、なんといっても非常にわかりやすく聴きやすく、感動モノでした。
眼瞼下垂、眼瞼痙攣、開瞼失行のシンポジウムでの最後の討論では、形成外科医と眼科医と神経内科医が討論する感じでしたが、そもそもの定義にズレがあるところに大きな問題があるという大きな課題が提起され、それらもまたとても勉強になりました。とてもおもしろかったです。
来週、もえ先生を連れて、久しぶりに渡辺先生の手術を見学に行くのが、とても楽しみです。
先生のご意見たくさん聞いてこようっと