スプリングスレッド　７か月の経過

スプリングスレッドは、溶けない糸ですので、溶けないものに抵抗のある方にはおすすめしませんが、やはり糸の中では一番効果があって、長持ちするし、自然で、とても良い治療だと思います。

スプリングスレッドは、シリコンの糸にコグがついていて、それが伸び縮みします。

糸が伸び縮みすることにより、お顔の動きに合わせて柔軟に動いてくれるので、自然で、組織のひっかかりがはずれにくく、長持ちさせることが可能です。

スプリングスレッドに関しては、六本木境リニックの境先生が、ＨＰやブログで詳しく書いていただいていて、当院の患者様もそちらを見てきていただいております。

私は境先生の方針とほぼ同じ考えですので、ストレート法で、強く上げすぎず、本数多め、が良いと考えます。

スプリングスレッドを片側４本ずつストレートで挿入した患者様の７か月の経過のお写真です。

施術前

７か月後

ななめから　施術前

７か月後

完全にマリオネットラインが消失しているわけではありませんが、フェイスラインの凹凸がかなりきれいになっていると思います。アゴから耳にかけてのラインの凹凸がまっすぐになっているのを見てください。

７ヶ月経過していますが、いい状態です。

術後からしばらくはもう少し上がった感じがありますが、いい意味でなじみます。

その後、いい状態を長らくキープできます。

強く上げすぎないことで、糸への負担を少なくし、長持ちさせる入れ方をしています。

もちろん、溶けないものに抵抗がある方は、溶ける糸もご用意がございます。

ご相談させていただきますね。

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